温泉のご案内

湯村温泉

湯村温泉の歴史は古く、嘉祥元年(848)慈覚大師によって開湯されたと伝えられています。
荒湯(あらゆ)と呼ばれる泉源では、摂氏98度の高温泉が毎分470リットルも湧出しており、地元の人や観光客が玉子や山菜などをゆでる姿もみられます。

浜坂温泉

昭和53年、消雪用水源の掘削ボーリング工事中に突然湧出した温泉。
各家庭を全長18キロメートルのパイプでつなぐ「みんなげ湯の町システム」が整備され、一般家庭への配湯戸数は全国一を誇っています。
旅館はもちろん、家庭でも「蛇口をひねれば温泉」に入ることができる夢のような温泉です。

七釜温泉

昭和30年に井戸を掘っていて偶然に発見された温泉で、当時は田園の中に浴槽が作られた露天風呂でした。
現在では、公衆浴場がオープンし、源泉100%かけ流しのお湯が人気の温泉です。

二日市温泉

昭和39年に摂氏44度の温泉が湧出しました。
公衆浴場は無く、公立浜坂病院や介護老人保健施設「ささゆり」で利用されています。

西ノ垣泉源

平成元年、観光農園などに利用するために新温泉町歌長で掘削しました。
現在では、「特別養護老人ホームゆむら」と「ログハウスカナダ」に配湯しています。